2016年10月17日、神戸学院大学社会リハビリテーション学科の「福祉生活環境論」に、住宅改修に関する当事者からの事例報告として、車椅子使用者の田上香が講義しました。
夫婦ともに車椅子使用者である田上が、一戸建ての住宅をあらゆる場面を想定して設計者と作り上げていった話を聞き、実際の住宅の様子をたくさんの写真で紹介しました。理想の住宅となったものの、生活していくうえでの不具合、身体機能の変化などに応じて、何度も手を加えているとのことでした。
学生たちは、11月に行われる福祉住環境コーディネーターの受験を控え、真剣な態度で聴講していました。
(アドバイザー)田上香
まだコメントはありません。